初心者歓迎! 事務茶屋杯はここが違う。
これなら出れる! 独自レギュレーション
事務茶屋杯の大会レギュレーションは基本的にJAGEのレギュレーションに準拠しながらも、
初心者・初参戦者にジムカーナ競技を十分楽しんでもらうために、
独自のレギュレーションを採用しています。
JAGEレギュレーションとの違いは以下のようになっています。
1.『足つき可』
低速旋回時にバランスを崩すことの多いジムカーナですが、
事務茶屋レギュレーションでは足を何回地面についてもペナルティにはなりません。
2.『車両規定なし』
極端な爆音や危険な改造以外であれば、
保安部品や車両の公道登録の有無については問いません。
レーサーで参加することも可能です。
3.『スタート方式』
認定戦では青黄赤のシグナルスタートを採用していますが、
事務茶屋杯ではスタートはライダー任意となっていますので、
フライングや出遅れの心配はありません。
これなら完走! コース設定
関東事務茶屋杯では初心者が「回りきれない程せまい」
といったテクニカルなセクションはできるだけ避けてコース設定をしています。
とは言っても、コース作成の指導にはJAGE本戦のスタッフがあたっています。
極端にハンドル切れ各を絞ったロードレーサーでもない限り、必ず完走できる本格コース。
これも事務茶屋杯のコンセプトの一つです。
おまけ。 練習会つき
2ヒート制の大会が終わった後には、コースを変更してトレイン走行
(コース上を連なって走ります)の練習会を1時間以上用意しています。
シード選手に指導を仰ぐもよし、
競技で出てきた課題を即座に練習してみるもよし。
ちょっとお得な練習会です。
独自シード認定
目指せ事務茶屋シード!
関東事務茶屋杯ではジムカーナ競技で上を目指す選手を応援する気持ちを込めて、
独自シードを設定しています。
その代表が、トップライダーとのタイム比120%未満のノービス選手に贈られる『Dシード』。
これまでも多くの事務茶屋Dシード認定選手が、
それを励みにしてJAGE認定大会で上位シードに昇格していきました。
●『D級シード』
トップタイム比120%未満の選手に贈られる、
事務茶屋杯のコンセプトを最も具現化したシードクラスです。
昇格者は次戦よりDクラスでのエントリーになります。
●『B+、C1+、C2+』
それぞれトップタイム比105%未満(B+)、110%未満(C1+)、115%未満の記録を出した選手に贈られる
「もうちょっとで本戦昇格!」シードです。
認定を与えられた選手は、次戦の事務茶屋杯で一つ上のシードクラス
(B+であればB級)でエントリーする事になります。
●『S級シード』
関東事務茶屋杯で優勝した選手に送られるスペシャル認定。
ゴールドのステッカーは頂点の印です。